名もなき勇者たちへ |落合 信彦
名もなき勇者たちへ
落合 信彦
集英社 刊
発売日 2004-06
名もなき勇者たちへ 2004-07-11
落合信彦久々のこの手の小説!主人公レイチェル、ユダヤ系フランス人を両親に持つ12歳の少女が、爆弾テロで両親をなくし、愛国イスラエル、モサドのトップエージェントになった物語。ここまで読むと、落合さんの得意分野かと思う方々がいると思う、全くその通りであり読む者を、裏切らない作品である。舞台は現代、ずばぬけてIQが高いレイチェル、飛び級で18歳で大学を卒業し、モサドにスカウトされ最高の成績と結果で、モサドエージェントNO,1になり、人手不足のCIAから依頼されたミッションで、彼女レイチェルの人格、感情、それと・・・・が変化してゆく爽快な落合本、フアンには、たまらない一冊である。
スケールの大きさは落合信彦氏ならでは 2004-06-06
今まで落合氏の書籍は数々読破してきて、時にはその論調・ストーリーの展開などにおいて、「ワン・パターンだな」と思うこともありましたが、しかし、落合氏の抜きん出た情報収集力・人脈などから描かれる小説は他の作者とは比較にならない、リアリズムな迫力をもって読むものを引き込みます。今回も実在の人物をモデルにしているとのことでしたが、落合氏は今の日本の特に若者に対して、もっと大胆に自分の人生を自分の足で切り拓いていけ!、と小説を通して訴えていること、そして人生の舞台が世界にあること、また現実の世界で起きている事を、まざまざと見せてくれます。是非一読を!
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