憎しみの大地―落合信彦選集〈11〉
憎しみの大地―落合信彦選集〈11〉
落合 信彦
小学館 刊
発売日 2001-11
複雑な中東情勢 2002-08-11
今日でもテロが多発するなど、一向に落ち着きを見せない中東情勢。しかし、この複雑な中東情勢を十分に理解しなければ、激動する世界を生き抜くことは出来ない。著者が現場で見たこと、肌で感じたことがこの1冊に!
中東戦争やパレスチナ問題の本質を突く好著 2002-01-26
著者の落合信彦氏は、日本では多分ただ一人、パレスチナ問題や中東戦争、中東での紛争の本質を理解している希有のジャーナリストである。 私も、もう四半世紀以上、イスラエルとその周辺にあるアラブ諸国の同行に注目してきた人間である。そして、日本のマスコミのナイーブさ(騙されやすさ)には、もううんざりしている。そんな日本のジャーナリストの中にあって、中東問題についてただ一人、異彩を放っているのが著者・落合信彦氏である。同氏の取材における現場主義と、各国各人の思惑に対する透徹した洞察力には、舌を巻いてしまう。 本書の初版は、1991年4月に発行されているが、読んでもちっとも古さを感じないのは、本書が物事の本質を鋭く突いているからに他ならない。ともあれ、少しでもパレスチナ問題や中東での紛争に関心をお持ちの方ならば、是非ともご一読いただきたい。目から鱗が落ちる思いがすること、請け合いである。
国際情勢に関心がある全ての人に強くお薦めしたい一冊!
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